日ノ出前検車区

趣味は朝活で。最近は備忘録と化しています

快活CLUB盛岡大通店に宿泊

宿泊日:2019年4月27日(土)


盛岡に泊まって、翌日は山田線に乗ろう!という旅程で来ました。

ただ、山田線の時刻表を見ると……

盛岡駅(JR山田線 宮古方面)の時刻表 - 駅探

あのさぁ……始発が8:10上米内かみよない行(なんと盛岡から3駅行っておしまい)、その次が8:55のさんりくトレイン宮古(全席指定臨時+500円)と、まぁひどいもんです。ネカフェを早く出ても仕方ないですね。


しかし、早く出ても仕方ないならば今度こそ無料モーニングにありつけるのでは!?という大きな期待を抱いて、到着と夕食をゆっくりにして遅めに入店しました。

・アクセス

盛岡は都会なのですが、駅と繁華街が同じ場所にはないタイプの都市なようでネカフェまで少し歩く必要があります。鹿児島中央天文館通のような関係ですね。

ただ、駅から大通り沿いに進んで開運橋を渡ればあとは道なりなので非常に簡単です。

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ちなみに、向かいには「快適空間 ク~ネル」なる同業他社があり、気になったのですが公式サイトがない?ようで良く分からないのでやめておきました。

2021/06/22追記:Googleやアイマンガによるとクーネルは閉店した模様です。

・料金

土曜日なので12時間パックが2700円+休日料金216円で2916円でした。シャワーは無料なのでこれ以上の料金は発生しませんでした。
シャワーは無料ですがタオルは有料です。ご注意を。店舗によってはタオルまで使い放題だったりするのでそこら辺はまちまちなんですね。


2020年3月21日追記:3/19に再び泊まってきました。なんと12時間パックが値下げされていました。2500円です。嬉しい変更ですね。


なお、この店舗にはナイトパックの設定がないようです。ご注意ください。

・ブース

いつものように禁煙フルフラットを選択。受付は5階で、下の4階に案内されました。
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このネカフェはちょっと面白い構造になっていました。5階が受付、シャワールームやドリンクバーの階、それを挟んで上の6階が喫煙フロア、下の4階が禁煙フロアとなっています。ドリンクを取りに行くために階段を上下せねばなりませんが、おかげで禁煙フロアは全く臭くありませんでした。

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ブースはいつもの安心と信頼の快活でした。


・シャワー

2基ありました。特に伝票は必要なく、空いているときはいつでも使ってよいというスタイルでした。
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・ドリンクバー

安定の快活のドリンクバーでした。ソフトクリームもあります。
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なお、コップは紙コップとなります。
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・無料モーニング

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受付のすぐそばにトーストとフライドポテトが盛ってありました。取り放題ですね。オプションとしてトースター、マーガリンとケチャップが置いてありました。
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フライドポテトを沢山頂きました。ごちそうさまです!




都会型の料金体系なのか若干お高い上にタオルが有料ですが、立地のお値段だと考えればそんなものかも知れません。宿泊地としては信頼できるいつもの快活でした。



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経路上にある開運橋からは川と岩手山を望むことができます。ちょっと早めに出て行って眺めているのもいいかもしれませんね。

室内表現に影響しないNゲージの動力ユニットを作ってみる

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以前、NゲージだってM車の室内表現を諦めたくない、ということで小型モーターを台車に架装してみた……のですが実用的な物になりませんでした。

そこで、アプローチを変えて再挑戦してみました。


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モーターを大きくして、気動車みたいな構造にすればいけるかも?ということです。

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Fusion360で入力軸と車軸の位置関係を拘束するギアボックス、歯車の厚さを考慮して車軸パーツ、そして台車を作りDMMに発注しました。

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届いた物を組み立てました。今回は技術試験なので台車のディテールが何もありませんが、将来的にはディテールを付ける予定なので台車側面を上に向けて出し、M1のビスで組み立てる方式をとりました。3D出力品は弾性が期待できないので台車パーツを曲げて車輪を入れることができない、という面もあります。なお、このままだとビスが長すぎるのでこの後切断→ヤスリがけして短くします(本職の機械屋に殴られそうな加工)。本当はM1×2のネジとかがあればいいんですけどね。ナニワネジ?あれは高すぎてちょっと……これより小さい物を求めると寸法が指定されていない「メガネ用ねじ」を買うしかないのが実情でして……




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で、とりあえず余っていたKATOのT床板に取り付けました。モーターはZショーティーの動力ユニットに入っていた物からウォームギアを外して使用しています。分解した話はこちら。耐圧6Vぐらいはあってそこそこパワーがあり、なおかつ小型のモーターってあんまりないんですよね。耐圧が3Vで良ければよりどりみどりなんですがねぇ


で、動かしてみたところ、重大な問題が浮き彫りになりました。

ギアボックスが自重で垂れ下がり、動かすとバタつくんですね。 考えてみれば当たり前なのですが設計時には思い至りませんでした。


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というわけで台車枠と角材で接着し、台車との位置関係を拘束しました。



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真横から見るとこうなります。ウォームギアを用いた通常の走行装置はどうしてもギアかモーターが上に飛び出して室内表現を犠牲にしてしまいますが、これなら完全に床板の下に収まります。


走りました。

ただ、モーターと車輪の間には歯車が1対しか入っておらず、ほぼ減速されていません。おまけにZショーティー用動力のモーターはそもそもスローが効くものではないため、適正速度の時の電圧がとても低く、さらにはコンセントの電圧変動に敏感に反応してしまいます。実用には問題がありそうです。


ただ、前回作一番の問題点は克服されました。今回のモーターのトルクは十分すぎるほどあります。車両性能のネックは車輪とレールの摩擦が足りないことに移りました。


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これは動軸の車輪を両側ともゴム付きの物に変えることで一応解決しました。



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ただ、1軸駆動だと登坂能力はどうしても稼げません。全M、つまり1両につき1つはモーターを付けねばならなさそうです。




さて。登坂は一旦置いておいて、どのように減速しようか……と考えて調べていたら使えそうな物を発見しました。
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φ6mmの遊星歯車が付いたモーターです。


で、これの軸にKATOのドライブシャフトの受けを付けました。穴を拡大して差し込んでいます。


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モーターを交換し、




今は亡き秋葉原のFMODELSの上の"8BANSEN"で走らせてみました。低電圧域で微調整をしなくてもそこそこ適正な速度で走ってくれます。


横から見るとこんな感じ。電車なら床下機器か何かで隠すべき部分でしょうが、気動車ならあえて見せていくのもアリかも??




ここまでやって構想が上手くいくことはハッキリしたので、さらに改良をします。



ちょっと寄り道ですが、新しい集電機構を考えたので実装してみました。

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床板側にはピンソケットを設置しておき、台車集電板とピンヘッダをリード線で繋ぎます。こうすることで、台車集電板を隠すと同時に集電を確実にしてやろうという考えです。画像ではφ0.2線を用いていますが、硬くて台車の回転に支障が出てしまいました。後でφ0.12やφ0.14を試したらうまくいったのでそちらのほうが良いでしょう。



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さて。今度はギアボックスと台車を一体にして出します。結果として、一つの台車の片方の軸がインサイドフレーム、もう片方が普通のピボット支持という大変に奇抜な物が出来上がりました。


今回は試しに実物のボルスタレス台車同様、zの力は空気バネ、xyの力は中心ピンで受けるような構造にしてみました。
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一般的なNゲージボルスタレス台車の場合、集電板にもz方向の力を持たせてやらないと集電不良を起こすため、どうしても空気バネと車体の間に隙間ができます。見た目がよろしくないので何とかしたいと常々思っておりました。先述の集電機構を使えば実感的なボルスタレス台車が実現できるわけです( ^^)

ただ、分かってはいたのですがこれをやるとカントの入り口で車輪が浮いてしまい集電不良を起こします。本格採用するならばこの問題をどうにかせねばなりませんね。



床板も作ります。スチールシートにプラ角材や銅箔テープを貼って作った極薄の床板です。

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車体と床板の固定ですが、側面ガラスに座席を模した部品を貼り付け、中に磁石を仕込んでおきます。ツメではなく磁力で持っておこうという発想です。


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こうすることで、たとえM車でも車内はこんな感じにできる予定です。目指すは足を切らずともご乗車になれるNゲージです( ˘ω˘ )


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モーターを取り付けるとこんな感じ。これで自走します。床の上には一切飛び出していません。
なお、今回使ったモーターは起動電圧が一般的な鉄道模型用のモーターよりも低く、灯火類との相性が問題となってきます。少しでも起動電圧を上げる&電圧変動への応答を鈍くするべくモーターは直列繋ぎにしておきました。直流モーターを直列繋ぎにするとトルクが低下するので通常はやらないのですが、この機構の性能の律速はトルクではないのでこうしてみた次第です。

なお、台車からの集電に用いているピンヘッダ&ソケットは一般的な2.54mmピッチのものではなく、ハーフピッチと呼ばれたりする1.27mmピッチのものです。
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秋月にはピン数の多いものしかなく、切断して使っていたのですが特にソケットの切断が力仕事で大変でした。代わりに樹脂のガワを3Dで出して、金具を移植して使うことにしました。



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軌間9mmが上手くいったので、今度は軌間6.5mmの通称「Njゲージ」版を作ってみました。ちなみに、サクッと書いていますがこの台車の組み立ては大変にしんどいです。私の精神力だと1日に2基が限界です……


走行の様子です。問題なく走ってくれています。



技術的な基礎の部分は完成したので、あとはこれをどう使うかですね。知り合いにこれを見て頂いたところ、クモルや京急のデト、京成のモニ、高松琴平のデカ、西武のLaview、各社のトロッコ気動車やロンキヤなどの特殊車両に使えるのでは!?と言って頂けました。

ゆっくり楽しんでいきたいと思います。




2020/05/21追記


腕時計を分解して手に入れた歯車を苦労して取り付けていたわけですが、実はベベルギアごと3Dプリントしてしまえることが発覚しました。Nゲージに使える極小サイズのものを出しても動いたのです。



この動力ユニットの致命的な欠点は集電軸が1本しかないことです。動軸をガッツリ固定したので車軸の先端が集電板に触れないんですね。
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ある日、気動車の台車の図面を見ていたら別な案が思い浮かびました。

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国鉄製の図面なので大っぴらに公開していい(はず)のです
車軸に付いているのは、エンジンからの入力を車軸に伝える「終端減速機」と呼ばれる装置です。ご覧の通りこれの自重は車軸に掛かっています。

これじゃね??と思い、こちらの設計を改めました。
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はい。動軸と歯車のケースに車軸まわりでない自由度を与えました。支点のところはあえてガバガバにしています。2つの部品を組み立てるのではなく、組み立った状態のモデルにランナーを付けて出力し、ランナーを切り落とすことで可動部を持つ部品が作れるというわけです。

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以上を組み合わせた改良版を制作中です。ご期待くださいませ。




2020/06/16追記
上の部品を発注しました。結果、設計は上手くいっていました。
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集電軸を4本に増やすことに成功しました。また、歯車を3Dに置き換えたことで組み立てがかなり楽になっています。かつては丸1日使って1両分組み立てるのが限界だったのですが、今ならもっと速く組むことができます。かつては8両や10両などの長編成ものに適用するのは無理だと考えていたのですが、これなら6.5mmのNj用と9mmのN用で合わせて10個以上組むのも可能そうです。

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こうなります。

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これがやりたいことです。ほぼ実物通りな室内表現です。このHK100の制作記?はこちら。



さらに、一工夫してこんなものを作ってみました。

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鉄コレ台車をそのまま動力化できるパーツです。KATOの集電板を仕込んで結線し、車輪を取り付けた3Dパーツを組み込めば走ります。画像は西鉄3000のものです。上手くいったのでこの方式でN化しようと思います。
GMの台車もこれで動力化できそうです。ただ、集電板を仕込んでみると実車の軸間が2100mmでも14mmから微妙に外れていたりすることが多いのが悩みどころなんですけどね(笑)

Zショーティー用動力ユニットを5mmゲージに改造してみた

1/150のNゲージスケールで軌間762mmのナローゲージを再現したくて5mmゲージを作ってみました。このような規格の動く鉄道模型の製品は今のところ存在しませんが、ロクハンの動力ユニットを改造すればできるのではないか?と思いやってみることにしました。

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発売日に入手しました。

・分解する

採寸のために動力を分解します。

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フタを開けるとこんな感じ。

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とってもシンプルです。走るための最小限、という感じのシンプルさですがきちんと両方の台車から集電しています。優秀ですね。

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裏はこんな感じ。KATOっぽさを感じて期待が高まり……

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やったぜ。動力軸は台車レリーフと台車集電板で拘束する、KATOでおなじみの方式です。これなら比較的簡単に改軌できますね。


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各所を採寸し、Fusion360で幅を詰めた台車枠の3Dモデルを作ります。技術試験機なのでディテールは一切付けていません。


他のパーツとまとめてDMMにアクリル(Ultra Mode)の黒色で発注しました。今回は技術試験のためのパーツしか付いていないのだから緑とかオレンジとかにしてみてもよかったかもと発注した後で思いました


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届きましたら、元の台車から外してきた集電板と組み合わせます。集電板の上部はギアボックスに当たってしまうので切除し、代わりに導線をハンダ付けします。プラ車軸は元の寸法から1.5mm(6.5mm-5mm)短くしておきます。ギアボックス側の防塵(?)カバーとカプラーポケットは長さを詰めた後の車輪と干渉するのでバッサリ切除。ギアボックスも端のほうが車輪に当たるので写真のように削ります。

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奥は製品そのままの状態。1.5mm詰めるだけで狭苦しくなりますねぇ。
とりあえずこんな感じになりました。台車レリーフが欠損していますが、これは採寸ミスで3Dパーツと集電版の軸間距離が微妙に合わず、削ってごまかそうとしたら加工中に割れてしまったからです。瞬間接着剤でお茶を濁しておきました。




走行動画です。完成品動力ユニットの機構をそのまま使っただけあって走りは良いです。
ただ、元のモーターの特性により起動電圧が非常に低い上にスローもさほど効かないので、遊星歯車付きのモーターに差し替えてやろうかなどと画策しております。
2022/04/17追記:モーター交換ではなく、ツェナーダイオードという電子部品を追加することでスローを効かせることに成功しました。詳細はこちらの記事をご覧ください。


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ちなみに、下の線路は3Dで出力した枕木にMicroEngineering製のCode40のレールを取り付けたものです。


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ディズニーシーの電車(DisneySea Electric Railway)をNスケールで作ろうとしたことが全ての始まりだったりするこのプロジェクトですが、他にもあすなろう鉄道や三岐鉄道黒部峡谷赤沢の森林鉄道のDLなど作れそうなものが次々に思い浮かびます。ゆっくり楽しみたいと思います。鉄コレの下津井電鉄?あれは入手性ががが


2020/06/24追記
近鉄260系の制作に着手しました。相変わらずの牛歩ですがよろしければご覧くださいませ。

【小ネタ】115系N36編成(弥彦色3連)のクーラー

話題を呼んだ弥彦線(大嘘)です。こういう資料は模型を作る際に必要になってくるのですが、探しても全然ないんですよね。


撮影日:2019年3月13日
撮影地:吉田駅


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モハ114-1169です。クーラーの横の標記が気になったので記録しておきました。前後でファンの上のメッシュが違うような……?それとも角度の問題かなぁ


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AU75FS、とあります。形式がAU75Fで、Sは芝浦=東芝製、ということらしいです。今上の写真を見返していて気付いたのですが、パンタグラフの碍子にシリコングリスが塗られていますね。再現してやると目立つかも。


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さよならー。新潟支社のこういうところが好きです。

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