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某所で発掘した動力ユニットです。
各所にある"416"の刻印が品番ですが、さていつ頃の製品なのか…
保管状況が劣悪だったのでまず分解しました。
組み立てる順番で紹介します。
近年のKATO製品はドライブシャフトで回転力を伝達していますが、
何と自在継手を使用しています。
しかも芯の部分に球を用いる「玉型自在継手」です。
マイクロエース製品で見る自在継手は「フック形軸継手」または「カルダン形軸継手」と呼ばれるものです。
さらに、ウォームギアの素材が金属でなくプラです。個数も一つでなく二つ。
その影響で、
裏側のホコリ除けでいいのかな?には歯車が付いていません。
また、その他の部品にも差異がありまして、
車輪は、現行品と違い、プラ車軸の内部にくる部分も尖っています。
集電板は
写真右側の「夜汽車の雰囲気をお楽しみください」のアレですね。
M車用があるとは知りませんでした。
写真左側の、ピボット集電タイプに交換できないかな、と思いましたが無理でした。
組み立てはそれほど特殊ではありません。
こうして、(片方の車軸は、対応するウォームギアが潰れていたので歯車無しに交換しました)
こうすると。MPギアみたいな構成ですね。
台枠にモーターと台車を架装。
裏返してから
座席パーツかつ集電板の部品を取り付けます。
台車と座席をつなぐ集電板は、前後でも分離されています。
台車で集めた電気を、ダイキャスト製の座席を通してモーターへ。電気椅子とか言わないの。
KATOの製品には珍しい構造です。
最後にネジで台枠と座席を固定します。
真横から見た姿ですが、何とも使い勝手の良さそうな動力ユニットです。
床下機器は自由に取り付けられ、上部に飛び出しがありません。
鉄コレの動力を改造してモーターを引っ込めた状態になっています。
どの動力ユニットにも似ていない、個性的なアイテムでした。
これだからガラクタ漁りはやめられません。
本当に、いつ頃の何に付いていた動力ユニットなんだろう…?
検索してもこのタイプの動力ユニットは見当たりませんでした。
分解する時に、まず屋根板を取るタイプの動力ユニットなら引っ掛かったのですが…
ジャンクで購入したので、今回は模型に擦り傷が多いです。
模型化されているのは鰍沢営業所のC595号車で、この車両はのちに十和田観光電鉄に移籍したようです。
•行先表示
これを買うまで「鰍」という漢字を知りませんでした。
•チャームポイントのぶどう
きれいに印刷されています。
塗り替えでこういったバスを作ることを考えてみて、バスコレの存在の素晴らしさを再認識しました。
乗車した時に撮った写真を元に、座席パーツを塗装してみました。
モケットの赤は元々の色で、あとはエナメル塗料でちまちまと筆塗り。
優先席の色が独特で楽しいです。
車体の裏も塗っておいて、さらに吊革も設置。
こう見ると効果が分かりやすいかも?
ちなみにこれはマイクロエースの101系から取ったもの。
窓が無色透明な車輌はこれが楽しみです。
・外観
大菩薩峠に行ったときに撮った写真です。(撮影:2013/06/22)
[C618号車]
大菩薩峠登山口線(塩山市民病院-塩山駅南口-大菩薩峠登山口-落合)
の塩山駅南口~大菩薩峠登山口間で、
自由乗降区間で手を挙げて「ヘイ、バス!」といった調子で乗り込んで来た方が印象に残っています。
・車内
バスの模型を買うと、車内の資料が無く苦労することが多いです。
クモハ701を前に
クハ700を前に
お手軽な順番に紹介しようと思います。
今回はKATOの台車と動力を使用しました。
ピンバイスで穴を開けて赤い部分をなくし、ライトリムも薄くしました。
プリズムは入れていませんが、パッと見の印象がかなり変化します。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
機器箱は、側面の窓ガラスの厚みを利用し、色を塗っただけです。
車内のミラーも再現してみました。これは適当な針金を輪切りにしたプラ棒に刺したものです。
幌は余りものを付けました。
優先席ステッカーには銀河モデルのN-504を使いました。
良く切れるナイフを使って切り出し、貼り直しをしなければ断面はほとんど目立ちません。
ドアステッカーは、100円ショップで売っている家庭でシールが作れる紙に何も印刷せず切って貼っただけ。これだけでかなりの精密感が出ます。
中間連結面はKATOのE127系の物を使用。少しヤスリで薄くしました。
貫通扉のゴム部分も黒く塗りましたが、ここが凸モールドなのが不思議です。
余っていたグリーンマックスのキットの機器を切ったり削ったりしました。
今回はアクセントとして、先ほどの銀河モデルのN-504に収録されている警告ステッカーを貼ってあります。
一番効く改造ですが、だいたい塗装が必要になるのでハードルが高いかも。
垂直や平行にも気を遣います。
銀河モデルのBトレ専用の床下機器という逃げ道もありますが…
これはやらなくていいです。ハイ。
ちなみに、実物の701系1000番台にシリコングリスは塗られていないのでこの色は間違いです。
KATOの長い1両用ケースです。
外箱をスキャン、編集して画像データを上げました。皆様もどうぞ。
2017/04/30 画像の追加
無いと意味が分からなくなる大事な画像を貼らないままに一年近く放置していました。何をやってんだか…