クモハ701を前に
クハ700を前に
お手軽な順番に紹介しようと思います。
今回はKATOの台車と動力を使用しました。
・尾灯の改良
ピンバイスで穴を開けて赤い部分をなくし、ライトリムも薄くしました。
プリズムは入れていませんが、パッと見の印象がかなり変化します。
・連結面間隔の短縮
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
・運転台の機器&正面幌の設置
機器箱は、側面の窓ガラスの厚みを利用し、色を塗っただけです。
車内のミラーも再現してみました。これは適当な針金を輪切りにしたプラ棒に刺したものです。
幌は余りものを付けました。
・窓の各種ステッカー
優先席ステッカーには銀河モデルのN-504を使いました。
良く切れるナイフを使って切り出し、貼り直しをしなければ断面はほとんど目立ちません。
ドアステッカーは、100円ショップで売っている家庭でシールが作れる紙に何も印刷せず切って貼っただけ。これだけでかなりの精密感が出ます。
・中間の幌の追加
中間連結面はKATOのE127系の物を使用。少しヤスリで薄くしました。
貫通扉のゴム部分も黒く塗りましたが、ここが凸モールドなのが不思議です。
・床下機器
余っていたグリーンマックスのキットの機器を切ったり削ったりしました。
今回はアクセントとして、先ほどの銀河モデルのN-504に収録されている警告ステッカーを貼ってあります。
一番効く改造ですが、だいたい塗装が必要になるのでハードルが高いかも。
垂直や平行にも気を遣います。
銀河モデルのBトレ専用の床下機器という逃げ道もありますが…
・交流機器の立体化
これはやらなくていいです。ハイ。
ちなみに、実物の701系1000番台にシリコングリスは塗られていないのでこの色は間違いです。
・車輛ケースの台紙
KATOの長い1両用ケースです。
外箱をスキャン、編集して画像データを上げました。皆様もどうぞ。
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・更新履歴
2017/04/30 画像の追加
無いと意味が分からなくなる大事な画像を貼らないままに一年近く放置していました。何をやってんだか…