【改装前】古川駅近くのネカフェ「快活クラブ」に宿泊（2018年3月）

2020年2月14日追記：いつのまにか大改造されて生まれ変わり、スロットやビリヤードは撤去され鍵付き個室が設置されてシャワー＆タオル使い放題になったようです。この記事は過去の様子を書いたものなので参考にしないようお願い致します。

→2020年3月21日追記：改装された古川店に泊まってきました。いつもの「安心と信頼の快活」に更生されていました。詳細はこちらからどうぞ。

---

なんでわざわざ記事を書いたかって、この店舗にはシャワーがないんですね。普段はシャワーのないネカフェなど泊まらないのですが、諸事情により他の選択肢がなくなってしまいました。

宿泊日：2018年3月8日

・アクセス

古川駅からは徒歩で7分弱。信号のある交差点で右折するだけなので、初めてでも特に迷う要素はありませんでした。

・ブースの環境

・コンセント

最近の快活は全てこの仕様になっているようです。しかし、平置きというのは初めて見ました。

・ニオイ

仕切りによる完全分煙となっていました。しかし、自分の使用したブースとドリンクバーが喫煙エリアの出入り口付近にあったため、扉の開閉に伴って時折臭いが漂ってきました。

・音

ドリンクバーがブースの横にあったため、機械の作動音がずっと聞こえていました。しかし、これは階段を上り下りしなくてもドリンクが取れることの代償と考えるべきかもしれません。

また、この店舗にはスロットやビリヤードが設置されています。21時ぐらいまでは地元の若者が遊んでいるために騒がしくなります。早寝するつもりがないなら問題はないかと思いますが…

また、快活特有のBGMはかかっていませんでした。あのBGM、妙な高音のせいで寝づらいんですよね、ありがたいことです

・レンタル用品

これに関しては言っておくべきことが一つ。毛布がとてもタバコ臭かったです。2つ借りて両方ともダメだったので他の毛布を取りに行きましたが、それもダメでした。他の店舗でこんなことはなかったのですが…
清掃済と書いてあるのですが、洗濯まではしていないのでしょうかね。

・ドリンクバー

いつも通りの快活のドリンクバーです。
いままで見ていなかったのですが、快活には粉末スープがあったんですね。おいしく頂きました。

アイスクリームの機械のメンテナンスは04:00～08:00とありました。実際にはどの程度の時間がかかっているのか分かりませんが、5時頃には使えませんでした。旅行者が食べるなら夜のうち、ということになりそうです。

・モーニング

快活といえばこのモーニング。タダで朝食が付いてきて、100円払えば2倍になります。

さて。モーニング開始時刻の6時ちょうどにWモーニングを注文したのですが、出発時刻が迫るなか一向に来る気配がありません。結局来たのは20分後。あまりにも遅すぎました。しかも何故かコーンの量が異様に少なかったのです。最後に期待を裏切られた感が否めません。

全体的な感想としては、いつもの安心と信頼の快活を下回るものだったと言わざるを得ません。シャワーなし、遊戯室付きという店舗なのは最初から分かっていたのですが、全体としてのサービスのレベルが低いように感じました。もう少し頑張ってもらいたいところです。

さいどらいん製の701系を組む(1)

ひょんなことで入手した、「さいどらいん」製の701系100番台(3両)のキット。

第4回JNMA(1998年11月)の限定品だそうです。作れる編成が秋田のN101編成一本に絞られるキットですね。

･外箱

メーカー名を大胆に配置してあります。

･側面

先頭車のパーツは701系1000番台のものをそのまま封入しているようです。

こちらが今回の目玉。
実はこの編成、マイクロエースからA4920「701系-100番台・秋田色・5両セット」のうちの3両として製品化されています。このキットでどこまでやれるかがポイントとなってきますね。

・妻板と顔面

コンパクトに、一枚に収めてあります。
これが2枚入っています。

中間車の部品は今回のための特製品なので、刻印が"LTD 002C"になっています。

・部品

顔面の枠とブレーキ抵抗、交流機器、ホイッスル等が入っています。

・ステッカー

色々な地域のものが用意されています。これは一般販売品そのままかな。

少し調べてみたところ、あまり出来のよくないキットだという話が出てきました。金属キットを組むのはこれが初めてなので、失敗してもいいか、程度の気分で組んでいこうかと思います。さーてこの記事の続きが執筆できるのはいつになるかな？

701系0番台/秋田N38編成の床下機器の資料

秋田車両センターのN38編成の床下機器の資料です。数は多くないですが一応置いておきます。
長距離運用の割にロングシート…という評判の701系ですが、この編成、どうやらボックス席が設置されているようです。そんな仕様の車両もあるんですね。
[クモハ701-38][クハ700-38]

仙台駅前のネカフェ「アイ・カフェBiVi仙台店」に宿泊

東北を通る旅をすると、仙台に泊まる行程になる人は多いのではないでしょうか。
仙台駅・青葉通りのエリアでざっと調べただけでネカフェが4軒出てきました。今回はアイ・カフェに挑戦することにしました。

・アクセス

仙台駅とこのネカフェが入っているビルBiViの位置関係はこんな感じ。1枚に両方が写ります。

立地条件はかなり良いです。BiViを出て駅の東口改札までは歩いて3分でした。

・料金

公式サイトの料金表には小さくしか書いていませんが、ケータイ会員なら入会金は無料となります。もっと大きく書けばいいのに。

ケータイ会員になる場合はアプリのインストールが必要となります。店舗のカウンターの前にWi-Fiのパスワードが書いてあるため、旅行中にWi-Fi環境がなければダウンロードは店で行ってもよいでしょう。

宿泊したのは金曜日だったので、ナイトパック12時間は税込2462円でした。さらにシャワー(399円)を利用しました。

割引ですが、公式サイトに色々書いてある割に新規会員が利用できるのはGOGOクーポン205円分のみです。割引制度にはちょっとした罠が仕掛けられているのですが、そのことは後述します。

10時間+α滞在して、総額は2656円でした。休日ナイト12時間2462+シャワー399-GOGOクーポン205ですね。ナイトパック12時間なので、あと2時間弱滞在しても料金は一緒となります。なお、今回利用したGOGOクーポンは初回限定です。

学割制度や22歳以下割もあるようですが、3時間や5時間などのネカフェ本来の使い方をする人向けのものとなっています。

・ブースの環境

・音

特に気になる点はありませんでした。ピアノ曲のようなBGMが流れていましたが、快○クラブの物とは違って妙な高音が含まれていません。寝るにあたって気になる物ではありませんでした。

・ニオイ

完全分煙ではないので店舗全体が臭かったといえばそうかもしれません。ただ、店舗が広いためか禁煙エリアのブースでは気になるほど臭っていませんでした。どちらかというとブースにあったキーボードから異臭がしたことのほうが気になるかも…(´・ω・`)

・コンセント

机の下のPCとその周辺機器用のタップの残りの4口、机の上に1つの合計5口を利用できます。今までに数々のネカフェを利用してきましたが、これは最高記録です。

・設備

・シャワー

25分で399円となっています。たいていのネカフェだと300円なため、若干高い料金設定ではありますが、これはタオル込みの価格です。

しかも、そのタオルは使い放題。ここまで放任主義的なシャワールームは初めて見ました。

なお、シャワールームはきちんと清掃されていました。シャンプー・リンスとボディーソープは備え付けてあります。公式サイトには370円とありますが、これは税抜価格ですね。

・洗面所

顔を洗ったりするのに十分な大きさのものが3つ。これなら安心です。

・ドリンクバー

こだわりを感じるドリンクバーでした。

いつものソフトドリンクに加え、リンゴジュースやカシス&グレープ、ジャスミン茶などがピッチャーで用意されていました。また、アイスコーヒーにもこだわりを持っているようです。
公式サイトではわざわざアピールしているコレですが、まぁ……ハイ。これはおいておきましょう。

アイスクリームもあります。メンテナンスが1時～5時で行われるようです。

なお、土日祝はアイスクリームが食べ放題ではありません。好きな方はご注意を。

・Wi-Fi

入会する前から使うことになるWi-Fiです。接続の安定性は非常に良好でした。回線速度のほうは、複数の大きな画像を一気に読み込もうとすると少し気になる程度。普通に使うなら問題はないでしょう。

・割引制度の罠

さて、先述の割引制度の罠についてです。簡単に言うと、ここのWi-Fiでアクセスすると公式サイトに書いてあるクーポンが消えます。

まずサイト上部から。左がLTE、右がここのWi-Fi。画面右上のバナーが消えています。

下部も同様。初めて入会のお客様限定！1500円分も消えますね。

店員に真相を聞いたところ、こうなっているとは知らなかったとのこと。初回利用が205円引きになるGOGOクーポンは結果的に使えました。皆様もこの罠に引っかからぬよう……

一緒に消える1500円分のクーポンですが、これは家電量販店にありがちな「総額」1500円分引きのクーポン4回分でした。初回は使えません。

割引制度が誇大広告気味と言えるかも知れませんが、最終的に高くついたわけでもないのでまぁいいでしょう。泊まるにはうってつけのネカフェでした。

・競合店舗

仙台駅の反対側にある自遊空間の仙台駅前青葉通り店にも泊まってきました。ざっくり言うと、泊まるならこちらのほうが安いです。詳細は記事をご覧ください。

2021/02/12追記：ついに仙台駅前にも快活が上陸したようです。

あおば通のすぐ近く……つまり仙台駅のすぐ近くに2020年4月9日オープンしました。というより、以前から仙台一番町店が広瀬通と勾当台公園の間、仙台駅からでも徒歩15分ぐらいの所に快活があったんですね。なぜ見落としていたのでしょうか……？また今度行ってみようと思います。

・更新履歴

2019/04/16　自遊空間仙台駅前青葉通り店の宿泊体験を反映
2021/02/12　快活を追記