日ノ出前検車区

趣味は朝活で。最近は備忘録と化しています

東海道線→小田原線→江ノ島線の学割乗車券

静岡県内の駅、藤枝から東海道(海)→東海道(東)→小田原(116.4km)と移動し、小田急に乗り換えて相模大野へ、そこから江ノ島線で中央林間に行く乗車券です。

乗車券に関する規則には詳しくないのでとりあえず買えましたよ、程度の記事です。小田原で乗り換えて新宿まで行く乗車券は検索すれば出て来るのですが、江ノ島線を絡ませたものは見つからなかったので記事を書いた次第です。いくら内2社が元国鉄とはいえ3社直通だしJR東海は松田・新松田推しだろうし江ノ島線は藤沢でも繋がっているし1枚の乗車券のうちの一部だけ学割効かせるなんて出来るのか……?とか色々思いましたが結果的には出せました。

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藤枝駅みどりの窓口で出してもらいました。お値段2140円、2日間有効。藤枝→小田原が1940円でこれに学割を効かせて1552円…の端数を切り捨てて1550円、小田急の小田原→中央林間が590円という内訳でしょう。普通に藤枝→小田原で学割券を買って小田急ICカードで乗るよりも4円高くなりますが、4円出せばきっぷのお土産が付いてくると思えば決して高くはないでしょう。そういう問題じゃない

……なんていうのはさておき、実は乗車券を1枚にすることにはもっと大きなメリットがあります。
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JR線内のほか小田急線内でも途中下車できるようになるのです。同じ日に同じ金額を払っているのに買い方で権限に違いが出るのですから不思議なシステムですよね。実際、今回の旅行では静岡と海老名で途中下車しています。ポポンデッタに寄りたかったのです(笑)

なお、海老名で下車印をお願いしたら無効印をドーンされるトラブルがありました(;´д⊂)奥にいた上司らしき人との会話から察するにあのお姉さん下車印知らなかったんじゃないか説がががが


実は買いに行く前に、神奈川に住む有能な鉄道マニアのWに買えそうかどうかを訊いていました。氏曰く「東海の窓口に行ったほうがいい」とのことでした。東管内の駅で買おうとするとどうなるんでしょうね。鉄道は奥が深いです。

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