3Dプリント製の鉄道の板キットを組むとき、瞬間接着剤が硬化時に収縮するせいで何もしないと車体が反ってきます。通常のスチロール樹脂?製の板キットにプラ用接着剤を使うように、アクリル樹脂を溶かせるような薬剤で3Dプリントキットを組んでみたかった話です。
目を付けたのはこれです。
アクリルと言えばのアクリサンデーから出ているアクリル樹脂用接着剤です。これなら溶けるんじゃないかなぁ?
家にあった適当な端材で実験してみました。全てDMMに注文したものです。
1.extreme(無色)
2.ultra(黒染め)
3.extremeをリモネンでサポート除去したもの
で、結論ですが、どれも全くダメでした。表面が溶けている気配すらありませんでした。
アクリル樹脂とはいっても実は違うものだったりするのかなぁ?
今後とも薬剤を探していきたいと思います。