温泉付きで1泊1950円という破格の宿だ、と友人に教えてもらって気になっていた物件です。北海道&東日本パス旅行の宿として行ってみました。
・アクセス
五所川原駅からは徒歩25分ほど、津軽五所川原の隣の
……って思ってたんですけどね、ちょうどこの日五能線が大雨で遅延して津鉄の列車に行かれてしまいました。大雨の中徒歩25分です。キツかったゾ……
・料金
券売機でチケットを買うスタイルです。
仮眠室に泊まりたい方は右下のこのボタンを押しましょう。
ちなみに仮眠室の利用時間は15時から翌10時までだそうです。
チケットを受付に持っていくと入浴セットを渡してくれて、それから仮眠室に案内してくれます。
・仮眠室
仮眠室はこんな感じ。一般的なスーパー銭湯のベッドですね。ちなみにこの日仮眠室を利用したのは私だけでした。
・コンセント
部屋に2個ありましたが、特に1人1つ用意されているわけではないので延長コードを持参するといいかもしれません。
・Wi-Fi
あるとは一言も書いてありませんでしたし、実際にありませんでした。
・ロッカー
受付の横に貴重品を預けるロッカーがあります。財布はここに入れておきましょう。ただし退出するときに忘れないようにご注意ください。
・温泉
入浴セットの中身です。浴衣とタオルが大小一枚ずつ、ボディスポンジ、カミソリ、石鹸類3種と歯ブラシが入っています。タオルは別料金というネカフェの感覚でいくと総額1950円でタオルが2枚も入っているというのは信じられないことです。本当にこんな値段でいいの??
こちらが温泉の入り口です。色やにおいは強くないですがかなり滑りのあるお湯でした。露天風呂もあったので雨が降るなか入ってみました(笑)気持ちよかったです。
・ドリンクバー
ネカフェじゃないからドリンクバーがないんだよなぁとか思ってたらいいものがありました。
冷水飲み放題です。ありがたやありがたや。
温泉も仮眠室もレンタル用品も充実していて非常によく、これで2000円を切っているのが信じられません。実質的にナイトパック19時間+温泉+タオル2枚で1950円なのですから本当に破格です。この辺りを旅行する方はぜひ泊まってみてください。
翌朝は十川スタートで津軽鉄道の乗りつぶしをしました。
列車が遅延するとここに電話がかかってくるみたいです。斬新ですね(笑)
今回は十川から乗った&津軽中里が無人だったので往復とも車内で補充券を売ってもらいましたが、津軽五所川原だと硬券を売ってもらうこともできるようです。ストーブ列車にも乗ってみたいのでまた来ようかな。