2021/02/12追記:閉店しました。
https://twitter.com/jiqooekimaeten/status/1355807288267685888?s=20
新潟駅前いえども持たなかったのですね……
しかも、私が泊まった範囲でも仙台と山形が閉店しています。このご時世辛いとは思いますが自遊空間さんにも何とか耐え凌いでほしいものです……!
2021/08/30追記:
新潟駅に用があったのでついでに跡地を見てきました。
空きテナントのままでした。通りに面した看板は撤去されていましたが、屋上の広告塔の看板は残ったままです。
新潟駅周辺にはシャワー付きのネカフェが2軒あります。前回宿泊した際にエアーズカフェを選んだので、今回はこちらの自遊空間を選んでみました。
宿泊日:2019年3月12日(火)
・アクセス
新潟駅の万代口を出て大通りを直進し、1回左折すれば着きます。
・料金
ナイトパック12時間2160円で、ナイトパックの適用開始時刻は18時です。エアーズカフェは20時開始なのでこちらに分がありますね。また、シャワーは別料金で310円となります。
・学割
新潟駅前店は独自に学割制度を導入しているらしく、学生証を提示すると200円引き、さらに入会金が無料になります。なお、学割は平日限定です。ご注意を。2019/04/01より休日も学割を使えるようになったようです。
アプリ会員になるならばいつでも無料ですが、学生ならカードがもらえる通常の会員登録が無料になるのでこの機会にもらっておくのもいいかもしれません。なお、既にアプリ会員だったのでカードを無料で作ってもらおうとしたところ、そのような場合は再発行扱いとなり無料にはできないと言われてしまいました。
・LINE割引
LINEアカウントと友達になると100円引きのクーポンがもらえます。ただし、他の割引との併用不可です。自分は学割を使ったのでこれは使いませんでした。
LINEのスタンプカードもあるようですが、こちらは10回来店せねばならない上に有効期限付きなので完全に地元民向けですね。
結果、12時間滞在コースで2270円支払いました。平日ナイトパック12時間2160円+シャワー310円-学割200円ですね。学割がない場合は2470円になります。
・ブースの環境
・設備
ブースはこんな感じ。標準的な面積でしょうか。
コンセントは3口。
ブース照明がまさかの白熱灯…… ではありませんでした。よかった。
金庫が付いています。今まで見たなかで最小サイズです。自分は財布しか入れないので全く問題ないのですが、ね。
受話器があります。どうやらフードメニューはこれで注文するようです。このようなスタイルは初めて見ました。
・ニオイ
全体的に少々タバコ臭いといえばそうかも知れません。2階が禁煙、3階が喫煙とフロアによる分煙が採用されてはいますが、その間にあるのがらせん階段です。2階と3階の間に吹き抜けがあるんですね。なかなか面白い物件をネカフェに改装したんだなぁ……という意味では興味深くてよいのですが、これだと分煙になっているとは言い難いかもしれません。
・音
BGMがかかっていました。ただ、睡眠を妨害するようなものではなかったので問題はありませんでした。
・シャワー
入る前にカウンターで伝票を提示するスタイルです。料金にはタオル貸し出し料が含まれているほか、ボディーソープ、シャンプー&リンス、その他のアメニティグッズがもらえます。
シャワールームの清掃状況ですが、少々気になるところがあったものの問題になるような物ではありませんでした。
それ以上に気になったのがこちら。
・洗面器
だいぶ小さいですが顔を洗う程度ならば問題ありません。ペーパータオルが付いています。
・レンタル用品
[w200]
スリッパと毛布を借りることができます。なんと個包装。店員さんの手作業でしょうか。ここまで丁寧なレンタル用品は初めてです。
また、他にも色々貸してもらえるようです。
・ドリンクバー
エアーズカフェと比べて、ナイトパックの開始時刻が18時と早いのが強いですね。料金に関しては、ナイトパックがこちらは8時間と12時間、エアーズカフェは6,9,12時間なので場合によるでしょう。どちらも駅に近いため、利用時間にあわせて店舗を選択するとよいでしょう。自遊空間は未体験だ、という学生の方は今後のためにここでカード会員証をタダで発行しておくのも一手かもしれません。アプリは容量の問題で消したくなるときもありますし、ね……(´・ω・`)
・こちらもあわせてどうぞ
同じく新潟駅前のエアーズカフェの宿泊体験記です。滞在時間が異なるので料金以外の部分の参考になれば幸いです。