模型作製の資料としてしてお使いください。西鉄600は決して出来の良くないワンマイル製か品薄なあまぎ製キットの二択になってしまうのがつらいですね……モエ900作りたいなぁ鉄コレで出ないかなぁ
撮影日:2017年8月29日
撮影場所:和白駅
・ク656-モ606
・ク658-モ608
今回は床下機器の資料です。床下の情報を優先させるために写真をわざと白っぽく仕上げています。
前回の記事はこちらからどうぞ。
まずは右を機関車とした写真から。
今度は左を機関車にして。
おまけ。車端部に増設された機器の資料としてどうぞ。
大きなサイズの元画像はこちらから。
奥出雲おろち(5) - hinodemaeinspection's fotolife
奥出雲おろち号の資料集、第6弾です。前回分はこちら。
今回は車内の資料がメインとなります。模型化する上で最大の難点がトロッコ車両の内装かもしれません。3Dプリント部品を発注する…かな?といった妄想もふくらみます。
こっちの車両の座席部分は撮影している人も多いだろうと考えてあまり撮りませんでした。
続いて車端部の資料を。普通の人はここ撮らないだろうなぁ~~とか考えながら撮っていました。
普通のスハフ12のほうです。地味な車両は資料が少なくて困ることも多いので忘れずに取材しておきました。偉そうなことを言っておきながら枚数は多くありませんが…(笑)
大変に難易度が高そうですが、つくづく創作意欲をかきたてられる車両です。
(7)に続きます。床下機器編です。
大きなサイズの元画像はこちらからどうぞ。
奥出雲おろち(5) - hinodemaeinspection's fotolife
動力を改造するにあたって、様々な軌道で試運転を行いたかったためカント付きのレールを買ってきました。
さて。ロクハンのカント付きはNのカント付きとは異なり、アプローチ線路がありません。
買う前に商品説明を見て一番気になった部分なので記事を書いた次第です。
断面(?)はこんな感じになっています。どうやらカント付きに接続される非カントのほうを若干ばかりねじって踏面高さを合わせる方式のようです。やや強引な気もしますが、接続する順番を考えなくてよいので楽ですね(?)直線区間からカントが付くのはおかしいので、カントレールの手前に非カントのカーブを挟んだほうがリアルかも。不思議なのは、踏面と地面が平行になるように作られていること。枕木と踏面が平行になるようにしたほうが自然なのではと思うのですが…?
ちなみに、こんなのでも走行には全く問題がありません。
カント付きは色違いを考えないとR195、R220、R245、R270の4種類。本来の用途のZゲージはスケールが1/220と小さいため、Nスケール(いわゆるNjゲージ)に使えるものは少ないです。
カントなしでもR245の上がR270、その上はなんとR490でこれが最大。R490は分岐の反位側に接続するためのレールとなっているため、実際にカーブとして使える最大半径は270mmとなります。TOMIXのC280より小さいカーブしかできないんですね。これより大きくしたければフレキシブルをどうぞ、となるわけです。本来のZならロクハンの製品で問題ないのですが、Njは軌道にも課題があるんですねぇ…