日ノ出前検車区

趣味は朝活で。最近は備忘録と化しています

【閉店】鳥取駅付近のネットカフェ「ドロシー」に宿泊

2021/07/10追記:一時(?)閉店しました。


ホームページ下部のNews欄、2019/12/15付で公式発表がなされています。

「移転のため」2020年1月15日をもって閉店したそうです。……が、2021年7月10日現在でも移転先の情報は出てきません。ちなみに国立感染症研究所いわく、どうやらこの営業最終日が日本初のコ□ナ感染者が確認された日だったようです。ある意味丁度いいタイミングで逃げ切った感がありますね……鳥取駅の隣、湖山駅すぐの所にあった自遊空間鳥取店も2021年4月19日で閉店してしまいました


なお、鳥取駅から南に徒歩30分ほどの所に快活CLUB鳥取吉成店がオープンしています。シャワー&タオル無料、コインランドリー設置と優秀な店舗です。今後はこちらを利用することとなるでしょうか。


2021/08/07追記:その快活に宿泊したので、ついでにドロシーの跡地を見てきました。

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看板や張り紙も全て撤去され、完全な空き物件になっていました。未だに空き物件のままなのが厳しさを物語りますね……




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宿代を安く上げる王道の手段。

鳥取駅からは徒歩10分程度です。ネカフェ泊18きっぱーあるあるの一つに「駅からすごく遠いバイパスまで歩かされる」がありますが、この店ならばそんな心配もありません。

宿泊日:2016年8月28日


今回は、ツインフラット席を利用。
シングルフラット席も1つあるのですが、残念ながら(?)使用中でした。

入るときに、「おひとり様の場合ブースの移動をお願いする可能性がある」と言われましたが、実際にそうする可能性は低いとのこと。


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ブースはこんな感じ。
ブースの上に照明はないので、寝る際に明るすぎることはありません。
床はタイルカーペット敷きで、柔らかい座椅子が2つ置いてあります。うまく使えば快適に眠れます。

ちなみにシングルフラット席では、床の全面がクッションになっているそうです。


・PC
いたって普通の据え置き型PCでした。
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この注意書きを見るに、コミックバスターからの払い下げ品でしょうか…(^^;)
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起動してみると、なんとWindows xpでした。
InternetExplorerを使おうとしたのですが、バージョンが古く、はてなブログののサイドバーが表示できなかったためにブログ編集ができませんでした。

ちょっとどうなのかな…


Wi-Fi
フロントへ行くとパスワードを教えてもらえます。もちろん無料で使い放題。


・タバコの臭い

分煙されています。禁煙エリアで臭いと感じることはありませんでした。
ただし、ドリンクバー、トイレ、シャワールームなどは喫煙できる区画にあるので、行くたびに臭いのはちょっと…


・ドリンクバー&ソフトクリーム
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ネカフェの定番ですね。
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ソフトクリームの味は片方が巨峰と、なかなかマニアック(^^ )

f:id:hinodemaeinspection:20160916082243j:plain:w200ポップコーンもありました。


・食事
最初から12時間パックで入店すると、なんとフードメニューが¥1000割引になります。しかしこのことは、公式サイトには一切書かれていません。

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今回はトルコライスを注文。なんでこんな写真になっているんだろ
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実際に届いたのはこちら。朝食には少し多いかな、というぐらいボリューム満点でした。割引を使い、これで¥274は破格です。


・シャワー&ランドリー
一般的なネットカフェにはないことも多いですが、ここにはあります。
なんと無料で使い放題、しかもシャンプーとボディーソープは備え付けです。タオルその他諸々は有料レンタルサービスがあります。

また、ランドリーもありました。

いずれも入店時に受け取った伝票をカウンターに預けることで利用できます。

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店舗の壁には大きく書いてあるのですが、公式サイトには何も書いていません。ネットでも宣伝すればいいものを…


・コンセント

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18きっぱーの生命線ともいえますね。
PCデスクの手前側に2つ。
何かと充電したいものは多いので、2つあるのは非常にありがたいです。



食事が¥1000引になる12時間パックは¥2480でした。風呂・食事・飲料すべて込みでこの価格なのでお得ではないでしょうか。
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JR三江線/浜原駅の様子(2016年8月)

廃線になる前に三江線に乗っておこうというワケで行ってきました。

一駅だけ江津寄りの、粕淵駅の方が栄えているようで周辺には中学校やゲストハウスもあるのですが、三次からの最終列車は浜原止まりなのです。

・外観
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いたって普通の田舎の駅です。
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外にはバス停があります。


・周辺の様子
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民家があります。


・待合室
この駅には待合室が2つあります。三次方面のホームには小さなもの、江津方面のホームには大きなものです。

・小さい待合室
長いL字のベンチがあります。
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室内灯は蛍光灯。季節柄、夜は羽虫が大量に寄っていて中に入る気にはなれませんでした。なお、扉を閉めることは可能です。

・大きい待合室
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この建物の大部分は「浜原地域おこし協力隊」の事務所となっています。普段は閉まっているのかな…?
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待合室にはノートが置いてあります。記述を見る限り、私の同類も多数利用していた模様。

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設備としては、プラスチック製の分割されたタイプの椅子があります。これはいかん、のですがその後ろのベンチらしきものの上ならばいけました。

室内灯は本物の電球。電気は23:00に自動で消えて、5:00に自動でつきます。こちらの待合室も扉を閉めることが可能。光源の違いか、こちらの待合室には羽虫がさほど寄ってきませんでした。


f:id:hinodemaeinspection:20160915185506j:plain:w300地域おこし協力隊が設置している本。

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自家用車の回送サービスもあるみたいです。


・トイレ
きちんと備わっています。
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・携帯の電波
LTEが届きました。問題なく使えます。


・朝の様子
寝坊はあらゆる場面において最悪ですが、この駅ならばその心配もないでしょう。現行のダイヤでは三次行きが6:00に発車しますが、その前に始業点検が行われるため列車のエンジンは5:35ぐらいからかかっています。点検作業にエンジンの空ぶかしが含まれているらしく、まあうるさいこと…(゜゜;)




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翌朝になって気付きましたが、駅名標の下にはスイッチが。
f:id:hinodemaeinspection:20160915180503j:plain:w200これ、電気は自分で消せたんじゃ…?


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全線開通から40年で廃線が決定した三江線

廃線は残念ですが、機会を見つけて乗れる限り乗っておきたいものです。
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中の人のSNSアカウントについて

Twitter

https://twitter.com/SgwvrGxs8aO0hil
↑中の人のTwitterアカウントです。基本的には作っている模型とか旅行とかの話をしています。
ブログ開設当初は相互リンクはせずひっそりと別でやろうと思っていたのですが、Twitterもブログも見て下さる方が多くもはや隠す意味がないなと思ったため繋ぐことにしました。
ところでリンク貼り付けを埋め込みにしたら過去ツイを無限にここに並べ出す仕様、やめてくれませんか??




twitter.com
↑ちなみにこのブログの公式(?)Twitterアカウントです。中の人が作ったのでなりすましアカウントではありません。作ったはいいのですが動かす機運がなくて放置状態です。そのうち消されそう。



Misskey

misskey.io
Twitterの雲行きが怪しくなった辺りで作ったMisskeyアカウントです。今のところ動かしていませんがたまにログインだけはしています。



Bluesky

bsky.app
招待制が廃止されたので作りました。小〜零細企業やTwitterの有名イラストレーターさんもアカウントを作って運用している辺り、「「流れ」」が来そうな気がしています。
特に個人経営系の企業の流入に関しては、Twitterがログインしないと中身が見られない仕様になったことが影響しているようです。
 
 



 
 
Twitterがなんやかんやで安定したいい感じのごった煮Social Networking Serviceだっただけに、†別荘†をどこにするかが悩ましいところです。とりあえずThreadsとTruth Socialはナシかな……

バスコレ第9弾-琉球バス-をグレードアップ

鉄道模型のブログにはまず登場しない都道府県のネタです。

修学旅行で沖縄へ行ったとき(遠い目)に、空港(だったかな?)で見かけて欲しくなってしまいました。
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今回の車両は、プロトタイプが…

と書きたいのですが、号車番号が書いてありません。
バス趣味の世界では、車両のナンバーを書くことも一般的なので、

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「沖縄22 き •6 24」で検索してみましたが、収穫なし…

ちなみに、沖縄の路線バスは、本土とはかなり異なった方式で運行されているようで、大きな"27"の数字は運行番号を表すそうです。


車種は、西日本車体工業の58MCのB-Iタイプ。

乗降ドアが一つしかないのが気になりますが、沖縄では前乗り前降りが一般的だそうで、本土から転属した車両も、他のドアをふさいで使用しています。

バスの世界ではこのようなドア配置を「トップドア」と呼ぶそうで、できたスペースは座席が増設されるほかに、荷物置き場になることもあるとか。



・超アップ撮影

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このRマークですが、現在は円の中に「第一」の文字が入ったものに変わっています。
琉球バス株式会社」が倒産、経営譲渡されて「株式会社琉球バス交通」として再スタートを切ったことに由来するそうです。

・色差しする

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座席パーツは青色で塗られていたので、背もたれの裏に薄い灰色を入れて、その上から白のカバーをかぶせました。
下地を侵さないよう、エナメル塗料を筆塗りしています。

…見た目がマイクロエースみたいですね。

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また、タイヤハウスの内側にはツヤ消しの黒を塗っておきました。
どのバス模型にも使えるテクニックで、これだけでもオモチャっぽさが消えてくれます。
黒ならば何でもよいので、塗料はちょっと…という方は油性ペンでもOKです。


・入手に関して

残念ながらあまり人気がないバスなので、標準的な相場よりかなり安く手に入ります。

ただしバスコレ第9弾は定価が400円+税と現在に比べて安かったため、十分に調べずに値付けしている店だと高くつく可能性があります。ご注意ください。

某所ではジャンクが¥450+税でした。なんてこった。


・外部リンク

琉球バス交通 - Wikipedia
倒産と経営譲渡の話はここに書いてありました。


ザ・バスコレクション第9弾(公式サイト)


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